あなただけのスペシャルドリンク!マラソンでの給水ボトルの中身とは?

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テレビで放映されるようなマラソンレースの先頭集団の展開を見ると、給水所でペースの上げ下げがあったり、給水を取れる・取れないで後半の失速に繋がってしまったりなど、給水がとても大切なことを思い知らされますよね。

特にトップ選手が自分専用の給水、いわゆるスペシャルドリンクを飲めないときには精神的なダメージも大きいとされています。

ところでそんなスペシャルドリンクですが、中身が何か知っていますか? 今回はそんななかなか世に知れ渡ることないトップランナーのスペシャルドリンクに注目し、強さの秘訣に迫ります。

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実はマラソン大会で給水ボトルを自分でおける大会がある?

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トップランナーの給水ボトルの中身を知る前に、実はスペシャルドリンクが誰でもおける大会があるというのをご存知でしょうか?例えば大田原マラソンがその一つです。

制限時間が4時間ということで初心者には、ややとっつきにくい大会ではありますが、とにかくこのような大会では事前にスペシャルドリンクを提出することで誰でも自分専用の給水ボトルで給水できるわけです。そういう意味では、ある程度自分に最適な給水の中身を知っておくことは大切です。

トップランナーが飲むすごい給水ボトルの中身とは?

順天堂大学時代は「元祖・山の神」として崇められた今井正人選手が、およそ一年前にマラソンで初めて世界大会の内定を決めたレースがありました。

そのとき今井選手は「給水(スペシャルドリンク)の内容を変えたのが良い結果に繋がった」と答えていました。「そんなスペシャルすぎるドリンクがあるのか?と半信半疑で話を聞いていたところ、給水をスポドリから水に変えたとのこと。

しかしこれは衝撃というよりは、やはりそうか、という感想です。生化学や栄養学をある程度勉強していた人ならば「インスリンショック」という言葉を聞いたことがあるかもしれません。

これは簡単に言えば砂糖を急にとりすぎてしまった結果、吸収しすぎないように体がインスリンを分泌し、かえって低血糖状態を招いてしまうという症状を指します。

実は日本のスポーツドリンクの中にはこのインスリンショックを招きやすいとされている「ブドウ糖」などの単糖類が含まれている商品が多いのです。これには給水に最適な「果糖」を原材料として使用すると単価が上がってしまい「売れない」というスポドリ会社のジレンマがあるんですね。

しかもそもそもエリートランナーは高強度のトレーニングの継続によって一般ランナーより脂肪をエネルギーに変える力が高いわけですから、レース中に砂糖を取り過ぎるメリットはあまりありません。そういうわけでスペシャルだからといってスペシャルなものを入れるよりは、シンプルな水がベスト。これがエリートランナーの答えというわけでしょう。

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しかし、これはあくまでもエリートランナーにのみ言えることです。通常のマラソンには栄養補給が欠かせません。マラソン中の栄養補給のタイミングについて、マラソンの栄養補給のタイミングとは?大切なのは質と量とタイミングの記事で詳しく紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

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42.195kmを走り切るスポーツ、フルマラソン。トップランナーでも二時間以上体を動かし続けるわけですから、その過酷さは他のスポーツと比べても群...

一般ランナーには川内メソッドが役に立つかも。レース後半には砂糖を多めに。

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しかしエリートランナーは脂肪をエネルギーに変える力が高いからいいものの、一般ランナーはある程度給水の中身を考えたほうが良いかもしれません。

しかも給水を水がいいと言っている今井選手は「僕は本能で走るタイプで“野人”的な感覚を大事にして走る」と公言している業界屈指の感覚派ランナー。

ほかにもスペシャルドリンクを取らずに水で給水するランナーに藤原新選手がいますが、これまた独自のトレーニング理論を持つ感覚派ランナーです。そう考えると、エリートランナーでさえも安易にまねて良い給水方法ではないかもしれません。

例えば埼玉県庁所属で「市民ランナーの星」といわれている川内選手の給水ボトルの中身は、オレンジジュース、ハチミツ、アミノ酸、塩を混ぜたものとのこと。オレンジジュースには果糖が含まれていますし、ハチミツ・アミノ酸は疲労回復として使用できます。そして失ったミネラルを補うために塩をプラスしたという考え方でしょう。これは栄養学的には非常に理にかなった給水の中身と言えます。

したがって、まずはこれをベースに味や身体感覚を考慮して量を調整していくのが一般ランナーのベストでしょう。ところでガス抜きコーラや自分の好きな飲み物を飲むランナーもいますが、楽しむという意味ではこれもまたアリでしょう。やっぱりマラソン大会を楽しまないと本末転倒です。

マラソン大会では給水がすごく重要になります。失敗しない為の給水方法を、これで安心!マラソンで失敗しない給水方法、3つのコツとは?の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

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あ、やっと給水地点だ!とコップに手を差し出すと、中身がすべてこぼれてしまった…こんな経験、誰にでもありますよね。 それもそのはず。だって日...

まとめ

マラソンの給水ボトルの中身について理解していただけたでしょうか?

40キロ走などの練習の段階から、自分に合う給水方法や給水内容をみつけ、レースでも実践してみてくださいね。

吸収率抜群の必須アミノ酸を摂取しよう!

日々ランニングやマラソンの練習をしていると、体力の消耗が激しく疲労が残ってしまう事も多くあります。その疲労回復や脂肪燃焼の手助けをしてくれるのが必須アミノ酸です。

運動をしていると食事だけではアミノ酸が足りずアミノ酸の種類はいくつかありますが、その中でも重要なのが『BCAA』というアミノ酸。

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また、マラソン大会に頻繁に出場している医師も『BCAAというアミノ酸とOCAAを同時に摂取することで筋肉のコンディションや血管の機能や疲労回復機能を極限まで高めることができる。』と話しています。

OCAAとは、オルニチン、アルギニン、シトルリンの3つのアミノ酸ミクスチャーを協和発酵バイオが独自に考案し、「Ornithine Cycle Amino Acids」の頭文字をとって名づけました。 出典:協和発酵バイオ

このOCAAも、アミノサウルスに豊富に含まれているので同時に摂取することが可能です。健康のためにジョギングをしている方から、本格的にマラソンをしている方まで幅広く飲み続けられている理由はこの2つが同時に効率良く摂取できるからなのです。

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