メニューを作ったり、ラン友達と話したりするときに、「これってジョギング?」とか「これはランニング?」とかいう場面って一度はありますよね。
やっぱりその言葉を使うからには正しい言葉で使いたいのは皆さん同じだと思います。正しくない言葉を使っていたらやっぱり恥ずかしいですし。
というわけで今回はジョギングとランニングの境目について、すなわちジョギングとランニングの「違い」についてみていきたいと思います。
記事の目次
そもそもジョギングやランニングとウォーキングとの違いって?
陸上競技には「競歩」という種目がありますが、実はこの競歩、地面に片足が必ずついていないと失格となってしまいます。
厳密には片足ついていなくても「ついているようにみえる」のであればオッケーなのですが…。なにはともあれウォーキングの定義とは、片方の足が離れる前にもう一方の足をつくこと。上に跳ばないのがウォーキングというわけです。
このウォーキングに対して、両方の足が浮いていること、もっと簡単に言えばジャンプしながら進んでいるような状態であれば、ジョギングやランニングと言って間違いないでしょう。
ジョギングとランニングの違いに時速は関係ない?
箱根駅伝で区間賞をとった選手や、調子のよかった選手にコメントをきくと、「15キロまでジョギングかと思いました(笑)」と答えてくれる選手がいます。
この言葉に従うと、時速20キロ相当で走っているのに時速をそんなに勘違いするわけない、ですよね…。ようはジョギングとランニングの違いって、時速ではなくて、きつさなのです。ジョギングくらい楽だった、というコメントなわけです。
つまりジョギングやランニングの境目、それを時速で決めようとすると、人によってまちまちな答えになるというわけですね。初心者にとっては1キロ4分なんてレースペースですが、日本のトップレベルからすればたしかにジョギングですよね。
もっといえば今紹介したランナーのように1キロ3分がジョギングに感じる人もいるのかもしれません。特に2時間2分台でマラソンを走るケニア選手にとっては、きっとそうでしょう。
その違いは心拍数
ではジョギングとランニングの違いをなるべく、明確に判断できるのは何か。それは心拍数だと思います。よくフィットネスクラブなどで利用される運動強度表に従うと…、以下のような境目があります。
- ジョギング:心拍数で120~130前後,強度的には話しながら継続できるもの。
- ランニング:心拍数で140以上,話しながらだと少しきつい。リズムが生まれてくるもの。
しかし実際にはケニア人は190の心拍数で長く走れる時間が長かったり、日本人でも人によって安静時の脈拍は違いますから、やはり確実にこうだ、と線引きするのは難しいのかもしれません。
でもある程度トレーニングの指標にすることはできますから、脈拍をトレーニング中に記録することは結構大事。それを参考にメニューを組み立てることもできます。
ダイエットも兼ねてジョギングをしている時のカロリーを消費しやすくする方法について、【ジョギングでカロリー計算】脂肪を消費しやすくする3つの方法!の記事で更に詳しく紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
かっこよく言うなら、とりあえず「ジョグ」か「ジョック」!!!
もうこんなに複雑な定義なのにわけられません!!!と思ったあなた。ここで便利な言葉を紹介します。それがジョグ(人によってはジョック)というものです。ランナーの間で「ジョグ」といえば「普段行っている練習で、目的としては基礎的な、そして強度はそこそこ軽めの練習だな」という暗黙の了解があります。
ですから、ジョギングもランニングの意味も含めて、ジョックとかジョグとか言ってしまえばとあえず解決。しかもちょっと粋な言い方でかっこいいですよね。ちなみに実業団や箱根駅伝に出場するような大学でもメニュー表には必ず「jog」の文字があります。
「ジョギング」とか「ランニング」とかはまずありません。ですから、強度や心拍数やといったことはとりあえず深く考えずに、ジョグ、ということがいいでしょう。
ちなみに人によってはペース走や距離走まで「jog」と言ってしまう方もいますが、基本的にウォーミングアップが少しでも必要な練習であれば「jog」とは言いませんのでそこは注意してください。
ランニング中に音楽を聴いている人は多いですが、イヤホンが外れてしまうという悩みはつきものですよね。しかし、イヤホンが気にならないようにする方法があります。詳しくは、ランニング中にイヤホンが外れる・・外れない上手な付け方は?の記事で紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
まとめ
ジョギングとランニング、しいていうならば時速ではなくて心拍数が関係するということがわかっていただけたでしょうか?
でもこの記事を読んでくださった皆さんは、ぜひ初心者を卒業したランナーごとく「ジョグ」という言葉を使ってみてください。きっと一目置かれることでしょう。
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