全国各地で開催されているフルマラソンの大会。でも、まだフルマラソンの大会に出場したことがない人にとってはどんな大会が走りやすいのか、どうすれば良いのかがわからないですよね。
同じ距離を走るのにも、初心者が走りやすい大会ってあるのでしょうか?また、フルマラソンに持っていくと便利なものって何?そんなフルマラソンの大会で役立つ色々な情報をお伝えします!
記事の目次
フルマラソン初心者が参加しやすいおすすめの大会って何?
フルマラソン自体ちょっとやそっと練習しただけで完走出来るような簡単な大会ではないのですが、その中でも初心者が比較的完走しやすい大会というのはあります。
制限時間が長い大会、コースの高低差が小さい大会は初心者にとってそんな大会と言えるでしょう。
逆に初心者にとって若干ハードルが高い大会もあります。栃木県で開催される大田原マラソンは制限時間が4時間とかなり短い設定となっています。4時間というと1kmあたり5分40秒ペースで走らなければなりません。
さいたま国際マラソンも制限時間が4時間です。初心者の方の初めてのフルマラソンのタイムは大体5時間から6時間ぐらいの方が多く、初めから4時間を切ることはちょっと難しいと思われます。
当然初心者でも4時間を切るペースで走ることが出来る方もいらっしゃいますが、4時間を切る、いわゆるサブ4というのは市民ランナーでも全体で3割しか達成出来ていないことからも、初心者にとって4時間以内にゴールするのはハードルが高いと言えるでしょう。
しかも制限時間が短い大会は参加するランナーのレベルも高く、スタート直後からハイペースで入ります。それにつられてハイペースで走ったりしたら当然後半にダウンし、それこそ制限時間前にリタイアということに成りかねません。
また高低差が大きい大会も避けたほうが無難です。奈良マラソンや掛川新茶マラソンはアップダウンが激しいと言われますが、高低差が大きければその分ランナーの足に余計な負担をかけ、足の痛みや疲労、体力の消耗に繋がりランナーを苦しめます。
30kmの壁と言われるように、フルマラソンは只でさえ後半は足がガチガチに固まって走るのが困難になるほど足が重くなりますので、高低差が少ない、なるべくフラットなコースの大会を選んだほうがより完走しやすくなるでしょう。
フルマラソンを初めて走る方や、初心者の方の平均タイムはご存知ですか?気になるフルマラソン初心者の平均タイムってどのくらい?の記事にて、初心者のフルマラソン平均タイムを紹介していますので、今後フルマラソンに挑戦する方はぜひ参考にしてみてください。
全国で一番!?フラットなコースを走る“つくばマラソン”
全国でも有数のフラットなコースを走るつくばマラソンは初心者にも挑戦しやすい大会と言えるでしょう。フラットであるが故にコースが少々単調ですが、その分つくばマラソンは高速コースとも言われ記録が出やすい大会となっています。
11月末開催とマラソンシーズンの初めに開催され少々暑い時もありますが、都心からもアクセスしやすく参加しやすいと思います。
ただ、この大会の人気は絶大で、毎年エントリー開始直後に定員に達してしまいます。まずはこのエントリー合戦に打ち勝って第0関門を突破しなければいけないのがこの大会の難点です。
あこがれの国道134号を走れます。湘南国際マラソン
つくばマラソンと同じくフラットなコースとして有名な湘南国際マラソンは、往路は江ノ島、復路は富士山を望みながら海岸沿いのコースを走る大会です。
海岸沿いといっても防風林があったりして、実は所々でしか海は見えなかったりするのですが、それでも海に沿って進むため大きな高低差はありません。あるとすれば湘南大橋やゴール直前の50m程の急坂といったところですが、全体を通してほぼフラットと言っていいでしょう。
ただ直線をひたすら走るコースなので少し単調と感じるかもしれません。厄介なのは風が強い時ですが、それを補っても余るぐらい走りやすいコースですので初心者にはお薦めです。
制限時間が長い大会
高低差の他に制限時間が長い大会も初心者にとっては参加しやすいでしょう。
先に書いたように市民ランナーが参加出来るフルマラソンの大会で制限時間が短いものは4時間というのがありますが、東京マラソンや神戸マラソンは7時間という比較的長い制限時間を設けています。
ゴールまでの制限時間だけでなく、一定の距離毎に関門時間がありますので、そのことを考慮しつつ制限時間がなるべく長い大会を選ぶと良いでしょう。
これを持っていくと便利!
初心者にも参加しやすいフルマラソン大会は、その分初心者ランナーの数も多くなります。
そのような大会、といっても他のどのフルマラソンの大会でもそうですが、補給食やエネルギージェルをウエストポーチなどに携帯しレースを走ると良いでしょう。
エイドステーションで補給食は用意されていますが、運が悪いとエイドに着いたときには既に品切れという可能性もあります。
またエイドがあまりの混雑で補給食が取れずじまいという恐れもあります。その対策のためにも補給食やエネルギージェルを用意しておくと安心です。
通常のマラソンには栄養補給が欠かせません。マラソン中の栄養補給のタイミングについて、マラソンの栄養補給のタイミングとは?大切なのは質と量とタイミングの記事で詳しく紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
まとめ
確かにフルマラソン大会によって難易度というものが存在します。
特に初心者はフルマラソンに馴れていないので、ハードルとなりそうなものは極力さけていきたいと思うでしょう。難易度は既に書いたようなコースによるものの他に、当日の天候や自分自身の体調によっても変化します。
その難易度にどれだけ上手く対処出来るかもレースの醍醐味かもしれません。フルマラソンは簡単には完走出来ません。
完走するには練習あるのみですが、大会選定や自分の体調維持管理もフルマラソン対策と言えるでしょう。レースに参加する際は、是非そのあたりの対策も考慮してレースに挑んで頂ければと思います。
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